今津の「ざぜん草」

今津町には、平野部では日本最南端に位置する唯一の
「ざぜん草」群生地があります。
この群生地は、昭和61年 環境庁の自然環境保全基礎 調査の特定植物群落に選定されました。平成元年8月 には滋賀県自然環境保全条例の緑地環境保全地域に指定されました。
しかし、この群生地は年々個体数の減少や花の小型化 も観察され、その回復が強く求められています。平成12年、滋賀県農業 試験場は今津町の要請を受け、ざぜん草の増殖技術の開発に取り組み、
平成14年茎頂培養によって、幼苗の室内増殖に成功しました。ざぜん草 倶楽部は、この室内培養苗を使って「ざぜん草」の栽培技術を確立し、 群生地の保護、育成と「ざぜん草」の栽培をひろめようとするものです。

今後は以下の活動を行っていこうと考えています。
  @ざぜん草の組織培養体験
  A家庭や職場での鉢植栽培
  B栽培コンテスト
  C適地での培養試験

                                      顧問 石 原 隆